

ジェーシー・コムサは、1964年の創業以来「ほんとうにおいしいもの」をお客様に提供するために、「素材主義」「本物志向」「安全・安心」にこだわり続けてきました。また、生産者の顔が見えるシステムと食のトレーサビリティ確立のため、「食と農との連携」への取り組みを早くから開始し、1988年9月に北海道・八雲町にある食と農の実験農場「ハーベスター・八雲」を開場しました。

ハーベスター・八雲
地元と密着した地産地消型の農場レストランとして、1988年の開場以来、地元をはじめ、多くのお客様に愛され続けてきました。「食」「風景」「自然」と、すべてをありのままに体験できる空間として年間30万人ほどのお客様が来客しています。ジェーシー・コムサの理念である「安全・安心」「健康」「おいしさ」のすべての要素がここから出発しています。

安全・安心で「健康な野菜づくり」のために、開場時に「八雲野菜グループ協議会」を設立。町内の八雲地区・東野地区・落部地区の農家のお母さん20数名と連携し、種の配布、作付け計画等から取り組み、一括仕入れにより継続的な活動を支援していきました。この活動は現在も続き、23名の農家のお母さんがハーベスター・八雲に提供する野菜を作り続けています。20年間の間には嫁への代替わりや、ハーベスター・八雲以外へのレストランへ出荷するなど、地場農業の活性化に大いに寄与してきました。
開場当初の取り組みである鶏の飼育から「国産ハーブ鶏」が誕生しました。これは、鶏がハーブ飼料をよく好むことから、ハーブを主とした飼料を開発したもので、この研究を契機に、ハーブ飼料が生物の健康な育成に寄与することがわかり、現在、ハーブを飼料とした食品の開発は鶏のみならず牛・豚と拡がり、約80億円の市場へと拡がっています。ハーベスター・八雲での国産ハーブ鶏の誕生は食の「安全・安心」の礎を築いたといえます。
弊社外食グループでは国産食材の活用による日本の自給率の向上へ継続的に取り組んでいます。鶏を主体とした居酒屋である「一番どり」「郷どり燦鶏」、デパ地下惣菜「京鳥」では、農場から毎日直送されるフレッシュな徳島産「阿波尾鶏」、鹿児島産「赤鶏」、「国産ハーブ鶏」を使用し、産地を明記、このおいしい鶏の普及活動に力を入れ、焼肉を主とする「牛傳」では山形牛をメインブランドとしたメニュー展開をしています。
また、お米に関しても、上記の店舗のほか、宅配業態である「菱膳」「寿司処菱膳」「上海エクスプレス」においても国産米を使用し、国産のおいしいお米のアピールと普及につとめています。
さらに、各ブランドで使用している野菜は長野、山梨、群馬、栃木、茨城、神奈川各県の提携農場から、季節ごとに産地を代え仕入れたものを使用、弊社のスタッフが収穫のお手伝いをするなど、生産者との交流活動も徐々に活性化しています。
たい焼きチェーンである「ほのぼの鯛焼き本舗」(『夢ある街のたいやき屋さん』『おめで鯛焼き本舗』『ゑびす黄金鯛焼き本舗』)では、十勝産小豆100%にこだわり、それをお店で自家炊きしています。その自慢の「つぶあん」は大好評。小豆は十勝にある契約会社が作付けから収穫まで指導したもので、現地で厳選し袋づめ後直送、弊社では十勝の生産者への訪問ツアーも計画し、生産者との交流と食材への理解を深める活動を予定しています。
また、注目度が高い弊社独自のメニューであるキャベツたっぷりの元祖「お好み鯛焼き」は、契約農場「ほのぼの農場」から生産されたキャベツを使用。旬の産地から送られるフレッシュな国産キャベツは、この商品の味の決め手となっています。

「ハーベスター・八雲」での地産地消、「一番どり」「郷どり燦鶏」「京鳥」での国産ハーブ鶏・阿波尾鶏等の国産鶏の使用、「牛傳」での国産牛、「ほのぼの鯛焼き本舗」での十勝産小豆等と、国産食材の活用による地域農業への貢献、さらには女性企業家支援、障害者の雇用、「ほのぼの運動」や「MOTTAINAI運動」等のCSR活動への功績等で、平成20年、国産食材安定調達部門における農林水産大臣賞の表彰を受けました。

ジェーシー・コムサは、1964年の創業以来「ほんとうにおいしいもの」をお客様に提供するために、「素材主義」「本物志向」「安全・安心」にこだわり続けてきました。また、生産者の顔が見えるシステムと食のトレーサビリティ確立のため、「食と農との連携」への取り組みを早くから開始し、1988年9月に北海道・八雲町にある食と農の実験農場「ハーベスター・八雲」を開場しました。